2021年12月18日(土)に東京大学徳島県人会の例会を駒場キャンパスのレストラン「ルヴェ ソン ヴェール駒場」で開催致しました。
新型コロナ感染のため、2019年11月の秋季例会から2年ぶりとなった今回は、先輩会員13名、学生会員7名の参加を頂きました。
例会は高尾会長の開会挨拶、若槻先輩の乾杯の音頭で始まりました。
従前は立食形式で行われ、参加者が自由に懇談し、懇親を深めていましたが、感染予防の観点から着座しての会食となり、参加者一人一人から、挨拶を頂くこととなりました。
1、2年生は入学以来、対面授業が制約され、まだリモートでの受講も続いている状況ですが、そうした中にあってもクラスメートとの交友、サークル活動などを活発に行っていると聞き、若者の順応性の高さに感心しました。苦労されることも多いと思いますが、貴重な学生時代を一層充実したものとされるよう期待しています。
海外勤務などで長年例会に出席出来なかった先輩の久しぶりの参加もあり、先輩会員からは豊富な経験、学生への適切なアドバイスを頂くことが出来ました。
いつもと違う制約の多い中での例会でしたが、先輩と学生の交流を深める機会を持てたことは有意義でした。
年が明けてから、オミクロン株の急速な感染拡大が懸念される状態となっています。 本年は、前身の徳島県帝大会が1922年(大正11年)が発足してから100年になります。新型コロナ感染が一日も早く収束し、4月に入学する新入生の歓迎会を通常通り春に開催出来るよう願っています。
前会長の石井正則さん(58年法卒)が12月24日にお亡くなりになりました。長年にわたり、県人会のためにご尽力頂き、有難うございました。ご冥福をお祈り申し上げます。